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マウスを『MX-R』から『Wireless Mouse G700』に変更したので使用感レビュー

マウスを『MX-R』から『Wireless Mouse G700』に変更したので使用感レビュー

10月に、使用しているマウスをLogicoolの『MX-R』から、多ボタンマウス『Wireless Mouse G700』に変更して2ヶ月ほど経過したので、MX-Rと比較しながら使用感などをレビューしていきます。

マウス概要

以下のようなマウスです。

  • 無線/有線の両方に対応(接続はUSB)
  • ポーリングレート最大1,000Hz
  • 重さ151g(エネループ込み)
  • 13個のボタンを搭載

マウスの使用感

MX-Rと比較していきます。

大きさ

左:G700 / 右:MX-R
大きさ比較。左:G700、右:MX-R

大きさはMX-Rとの比較でだいたい同じで、MX-Rが手になじんだ人ならあまり違和感なくフィットします。MX-Rの後継機は『Performance Mouse M950』ですが、サイズやフィット感だけでいえばG700の方が後継機という感じもあります。

レシーバー。上:G700 / 下:MX-R
レシーバー比較。上:G700、下:MX-R

レシーバーは小さくなりました。私はデスクトップPCでの使用なのであまりメリットがありませんが、ノートPCだと挿したままでも持ち運びできるのでよさげ。ただし小さくなった分、紛失に注意。

質感

MX-Rは側面の一部がラバーでそれ以外の部分はつるつるした感触でしたが、G700の側面はざらざらした触り心地です。最初のうちはこの触り心地がイマイチ好きになれませんでしたが、1ヶ月以上も使えば気にならなくなりました。慣れの問題ですね。

重さ

MX-Rが105gくらいだったのに対して、G700はエネループ込みで151gもあるので、さすがに重量感があります。MX-Rから移行するぶんにはそれほど極端に重くなったという感じはしませんが、それでも違いは明らか。とはいえ、疲れを感じるほどではないです。ただ、ゲーマーのように激しく動かす人にはちょっと重いでしょう。また、今まで軽いマウスを使っていた人が使うと、かなり差を感じるはず。

ボタンの押しやすさ

MX-Rと比較してボタン数が大きく増えているので、細かく見ていきます。

▼側面
マウス側面

側面にはG4・G5・G6・G7の4つのボタンが配置されています。ボタンを押したときの感覚はMX-Rのものに近い感じ。

上側にあるG6・G7がMX-Rの側面にあった2つのボタンの位置に近いですが、下側にあるG4・G5の方が押しやすいです。それと、ボタンの位置が近いので、4つあるボタンの真ん中あたりで押そうとすると、まれに誤爆することがあります。とはいえ、使いにくいわけではありませんのでこの点を不安視する必要はありません。

▼上面
マウス上面

上面にはMX-Rにもあったホイール、その下に2つのボタン、左側に3つのボタンがあります。

▼上面左のボタン
上面左のボタン

上からG10・G9・G8のボタンがあります。ボタンの押し込み感覚は側面のものに比べるとやや固め。

手前にあるG8はまだ押しやすい方ですが、G9とG10は押しにくいです。ここにはあまり使用しないボタンを割り当てるといいように思えます。

▼ホイール
ホイール

ホイールはMX-Rと同じチルトホイールです。チルトホイールなので左右に傾けることができ、ソフトウェア側でここにも機能を割り当てることが出来ます。また、一般的なマウスと同じホイール動作と、MX-Rにあったつっかかりがないホイール動作の2種類に切替ができます。

▼ホイール下の2つのボタン
ホイール下の2つのボタン

上側のボタンはホイール動作の切替専用ボタンです。このボタンだけ他のボタンと押したときの感覚が大きく異なります。MX-Rと違い、G700ではホイール動作の切替はこのボタンを押して切り替えます。MX-Rのようにソフト側で回転数を検知して自動で切り替えることはできません。また、手動の場合もMX-Rではホイールを押し込むことで切り替えましたが、G700ではこの切替ボタンで動作を切り替えます。

そのため、この切替ボタンにはキー割り当てなどをすることは一切出来ません。代わりに、ホイールの押し込み操作にキー割り当て等をすることができます。

マウス操作ではこの部分がMX-Rとの一番の違いと感じました。MX-Rでは手動切替をしていたので、最初の1ヶ月くらいは間違えてホイールを押し込むことが多かったので、ここのキー割り当てを一時的に無効にしたほど。ただ、最近ではミスをすることは全くなくなったので、結局慣れの問題です。ソフトで自動検知して切替していた人は手動へ移行することになりますが、ここを許容できるかがMX-RからG700へ変更しようとしている人のポイントとなるかもしれません。

ボタンの多さのメリットとデメリット

ボタンが多いので、機能割り当てがしっかり出来れば作業効率を大きく上げることが出来るでしょう。ソフトウェア側でマクロ登録して割り当てることが出来るのも人によっては高いポイントかも(私はマクロ未使用ですが)。

一方で、どのボタンにどの機能を割り当てたか、最初のうちは分からなくなることもあります。これだと逆に効率を落とすことになります。

そのため、まずは最低限の割り当てだけを行い、慣れてきたら徐々に割り当てる箇所を増やす、という使い方が無難です。

バッテリー

バッテリーとして使用されているのは、市販されている単3のエネループと同じです。これはG700購入時に1個同梱されているため、すぐに無線でマウスを使い始めることが出来ます。なお、エネループ用の充電器は付属しないので、有線のUSBケーブルで充電しない場合でエネループの充電器を持っていない場合は別途購入する必要があります。

電池は底面にセットされているので、切れたらカバーを外し取り出して交換します。普通の電池の入れ替えと同じなので簡単です。
バッテリーは単三エネループ1個

なお、エネループを入れるすぐ下側のくぼみには、レシーバーを格納するスペースがあります。使わずにしまっておく場合や持ち運ぶ場合はここにレシーバーを収納できます。

バッテリーの持続時間

無線マウスで気になるバッテリーの持続時間ですが、結論から言うとそれほど長持ちしません。充電用のUSBケーブルがあるのでいざとなればそれを使えますが、無線のみで使用することを考えている場合は、予備のエネループの購入を強く推奨します。

マウスのバッテリーに関してはソフト側の設定で以下のように3段階に変更できます。
3段階のパワーモード

▼パワーモードの解説文
パワーモードの解説

私は一番省電力な「パワーセーバー」で使用していますが、マウス稼働時間が合計12時間くらいでバッテリーがなくなりかける、という感じです。

バッテリー残量について

バッテリーの残量は側面のランプで確認できます。
緑3→緑2→緑1→赤1→点灯なし(バッテリー切れ)となります。

バッテリ残量:緑3

バッテリ残量:赤1

バッテリー切れ

ランプは常時点灯ではありません。ボタンにバッテリー残量を確認する機能を割り当てられるので、それを押すとランプが一時的に点灯する仕様です。

残量表示は大まかですが、やや特徴があります。体感ですが【「緑3+緑2の時間」<「緑1+赤1の時間」】となっています。緑1くらいまでけっこう早く推移していく感じですが、そこからしぶといです。

ランプの色が赤になってからも、2時間程度は持ちます(パワーセーバーモード時)。なので、バッテリー交換は、途中で絶対に止まっては困るという状況でない限り、赤になってからでも問題ありません。

残量表示がこのように推移するのは、G700の問題ではなく、バッテリーとして使用しているエネループの仕様みたいです。

ちなみに、バッテリーが切れるまでそのまま使い続けるとどうなるかというと、切れた時点で突然マウスの動作が止まります。ここでマウスの電源を切ってバッテリーを交換して電源をONにすると、今までどおり使えます。この際、マウスを制御しているソフトウェア側の再起動は不要です。ソフトの再起動不要というのは地味ながらもありがたいところ。

このような仕様のため、マウスが一時的に止まっても問題ないような使い方なら、バッテリーが切れるまで使い続けてしまってもかまわないと思います。私はバッテリーが切れるまで使っています。

ソフトウェアのSetPointについて

SetPoint

マウスに対する細かい機能の設定は、全てソフトウェアのSetPointで行います。逆にこれがないと、G700は一般的な5ボタンマウスとしてしか機能しません。インストールCDは同梱されていないので、WebからDLすることになります。
Logicool Wireless Mouse G700 ソフトウェアダウンロード

プロファイル機能

G700にはプロファイル切替機能があり、プロファイルごとにマウスに割り当てるボタンの設定を変更して保存しておくことが出来ます。デフォルトでは3つのプロファイルがあらかじめ登録されています。

例えば、通常の使用時にはプロファイル1、ゲームプレイ時にはプロファイル2を使う、ということができます。多ボタンマウスならではの機能と言えます。

プロファイルの切替は、ボタンによる手動切替とアプリケーションを検出して自動切替の2つが選択可能です。

手動の場合、あらかじめ設定・作成したプロファイルのうち、3つまでのプロファイルを切替対象としてマウスに保存できます。ボタン切替で次々と切り替えます。

自動切替の場合、プロファイルに対してあらかじめ検出するアプリケーションを指定しておきます。例えば、Excelのexeファイルをプロファイル2に指定した場合、通常プロファイル1を使っているが、Excelがアクティブな場合は自動的にプロファイル2の設定が適用されます。この切替はシームレスなので、Excelを使っている途中にメモ帳をアクティブにした場合、メモ帳ではプロファイル1が使用される、という感じです。

なお、自動切替にした場合、プロファイルの手動切替は無効になります。

ボタンへの機能割り当て

以下の機能が割り当て可能です。
割当できる機能一覧

それなりに数がありますが「キーストロークの割当」でキーボードのキーを割り当てられるので、実際にはもっと細かくカスタマイズできます。

SetPointのバグ

長いことLogicoolユーザーでSetPoint使用している人は「またか」という感じですが、SetPointにはボタン機能の割り当て部分にバグがあります。

私のSetPointのバージョンは「5.40.41」とやや古めですが、このバージョンで確認したバグは以下のとおり。

◆1.ボタン割当で「Ctrl」キーが「Windows」キーとして認識される。

具体的な症状として、ボタン割当で「Ctrl+D」とすると、実際には「Windows+D」として動作するので、デスクトップ表示になる。また、「Ctrl+C」だと本来はコピーだが、実際には「Windows+C」として動作するので、ちゃんとコピーされない。

逆に、ボタン割当機能一覧にある「デスクトップの表示」をボタンに割り当てると全く機能しない。そのため「デスクトップの表示」を割り当てたい場合は「Ctrl+D」を割り当てる必要がある。

解決方法はないが「Ctrl」キーが「Windows」キーとして認識されるので、それを逆手に利用することができる。

◆2.「戻る」「進む」を割り当てると、IEとIE系ブラウザ(Sleipnirなど)やGoogleChromeで2ページ分移動してしまう。

解決策:「戻る」には「汎用ボタン4」を、「進む」には「汎用ボタン5」を割り当てる。ちなみにこれ以外のブラウザはこの症状は発生しない。

※これらのバグは最新版のSetPointでは修正されている可能性があります。

モバイル向けかどうか

無線と有線の両方で使えるマウスですが、大きさや重さを考えると、基本的にはデスク据え置きで利用するマウスと考えた方がいいです。

エネループ含めて約150gというのは、持ち運びとしてはけっこうバカにならない重量です。

持ち運び用としてなら、VX-Rの後継機と言われているらしい「M705r」あたりを選択した方がいいでしょう。G700と違い多ボタンマウスではありませんが。

MX-Rの後継機としてG700は使えるか

MX-Rの後継機は『Performance Mouse M950』ですが、実際に店頭でM950を触ったら大きさや側面ボタンの質感が気にいらなかったので、G700をMX-Rの後継機として見ながら個人的に気になった部分について書いてきましたが、MX-Rの後継機としてG700は十分使える、というのが2ヶ月ほど使用した結論です。

MX-Rとの大きな違いだと感じた部分は、前述したホイール動作の切替部分とバッテリーの仕様です。

ホイールの切替に関してはMX-Rと比較してやや不満があるものの、慣れの問題であることも大きく、全体的な満足度は高いです。

バッテリーは本体内蔵からエネループへと変わりましたが、MX-Rはバッテリーが消耗したら実質交換でしたが、G700は電池に変わったことでその点を気にしなくてよくなったのはいい点です。バッテリーの持続時間が短いのがやや残念な点ではありますが。

ヤフオクなどで中古や高めの新品のMX-Rを買うくらいなら、G700の購入をお勧めします。今(2010年12月下旬時点)では、最安値で7,000円をちょっと割り込むくらいの価格です。
◆参考:価格.com - ロジクール Logicool Wireless Mouse G700 価格比較

おまけ:ボタン割当チートシート

G700は13個ものボタンがあるので、最初のうちはボタン割当が自分で分からなくなることもあります。そのため以下のようなチートシートを自分用に作ったので、せっかくだから公開しておきます。

▼G700 ボタン割当チートシート(クリックで大きい画像)
ボタン割当チートシート

画像ソフトで直接文字入力してデスクトップに画像を置いてもいいし、印刷して書き込んでディスプレイの脇に貼り付けてもいいし、使い方はご自由に。ただし、印刷用に最適化したサイズではないのでその点ご注意を。

参考用:他のレビュー記事

4Gamer.net ― Logitechのワイヤレス&ワイヤード両対応マウス「G700」レビュー。G7の後継作は“ゲーマー向けワイヤレス”の新たな世界を提示するか(G-Series)

【PC Watch】 ロジクールのハイエンド向けマウス「ワイヤレスマウスG700」を試す

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大変参考になりました。
【2012/06/30 15:39】 馬岱 | URL [編集]


















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